「課題図書」とは、SAFERプログラムに参加する為の条件となっている「SAFER101」にやむを得ない事情でご参加が難しい方に、
101参加の代わりとして読んでいただく書籍です。
101にご参加の方ももちろんぜひお読みいただきたい内容となっております。
性暴力に関して、その暴力の及ぼすトラウマや長きにわたる影響、性暴力と性行為の違い、☆さんやその周囲にいる人たちができること、など、幅広くわかりやすく解説しています。
「はじめに」より一部抜粋・編集
性暴力というと「見知らぬ人からのレイプ」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、実際には、親密な相手から、親密ではないが知人から、親や兄弟といった家族や親戚から、先生や先輩、上司、といったさまざまな関係にある人からの性暴力被害も非常に多いのです。
まだまだ性暴力については☆さんのほうに非があるかのような偏見や誤解が多く、被害にあった☆さんが沈黙せざるをえないのが現状です。性暴力の実態、性暴力が被害者に与える大きな影響などについて、少しでも理解していただき、語ることができないでいる多くの☆さんにとって生きづらい社会が少しでも変わっていくように、この本が一助となることを願っています。
タイトル:性暴力 その後を生きる
著者 :中島幸子
価格 :¥1,000(+税)
サイズ :A5 ソフトカバー 67ページ
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