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講師プロフィール

石井千賀子(いしい・ちかこ)さん(TELLカウンセリング 家族療法家)
家族療法家としてTELLカウンセリングで臨床を行う他、ルーテル学院大学で教育、石井家族療法研究室でスーパーヴィジョンに携わる。青山学院大学卒業後,国立精神衛生研究所(現精神保健研究所)での研修を経て、米国バトラー大学大学院にて修士号を取得。死別により遺された子どもと家族、およびさまざまな喪失を抱えて歩む人々を支えることをテーマにしている。
ルーテル学院大学にて「だいじな人を亡くした子どもの集まり」を1998年に発足し、子どもと保護者のためのグループ活動とその研修に13年間携わった。また複雑な悲嘆やあいまいな喪失を体験している人々に、家族システムの視点からカウンセリングを行う。東日本大震災後に立ち上げた「災害グリーフサポートプロジェクト(JDGS)」と日本家族療法学会の共催で、この8年間「あいまいな喪失の事例検討会」を行う。
著書に『あいまいな喪失と家族のレジリエンス:災害支援の新しいアプローチ』(誠信書房)、『ミドルエイジの問題:家族療法の視点から』(キリスト新聞社)、日本家族療法学会編『家族療法テキストブック』所収「自死と家族」、『あなたにもできる外国人へのこころの支援:多文化共生時代のガイドブック』所収「国際結婚では」他。訳書に『あいまいな喪失とトラウマからの回復:家族とコミュニティのレジリエンス』(誠信書房)、『家族療法のスーパーヴィジョン:統合的モデル』(金剛出版)他。論文に「家族療法に基づく『あいまいな喪失』への支援:福島における支援者支援の経験から」(家族療法研究)、「残された家族への統合的グリーフサポート」(精神療法)他多数。

鈴木秀洋(すずき・ひでひろ)さん(日本大学危機管理学部准教授)
日本大学危機管理学部准教授(行政法・地方自治法・社会安全政策と法(児童虐待・DV・ストーカー)等担当)。法務博士(専門職)、保育士。元文京区子ども家庭支援センター所長、男女協働課長、危機管理課長、東京23区法務部等。日本子ども虐待防止学会、ジェンダー法学会等所属。
【委員等】内閣府「ストーカー被害者支援マニュアル検討会」委員、厚労省市区町村の支援業務のあり方に関する検討WG委員、世田谷区効果的な児童相談行政の推進アドバイザー会議委員(部会副会長)、川崎市子どもの権利委員会委員(部会長)、鎌倉市共生社会推進検討委員会(委員長)、野田市児童虐待事件再発防止合同委員会委員。
【研究】平成 29 年度厚労省 「市区町村子ども家庭総合支援拠点の設置促進に向けた支援手法に関する調査研究」代表、平成30年度「市区町村等が行う児童虐待防止対策の先駆的取組に関する調査研究」代表等。
【著書】『自治体職員のための行政救済ハンドブック』(第一法規)等
個々人が安全安心に生きていけるための具体的制度設計・個別対応をライフワークとし、児童虐待・DV・ストーカー対策、SOGI対応の実務及び研究を行っている。個々人の尊厳を尊重して行ける社会を皆さんと一緒に創っていきたい。

田代美江子(たしろ・みえこ)さん(埼玉大学教育学部教授)
社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事、『季刊セクシュアリティ』編集長。
専門分野はジェンダー教育学。特に、近現代日本における性教育の歴史、ジェンダー・セクシュアリティ平等と教育をめぐる諸問題を主な研究テーマとしている。近年では、東アジアにおける性教育研究に取り組んでいる。
主な編著書は、『教科書にみる世界の性教育』(編著、かもがわ出版、2018)、『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ユネスコ編、共訳、明石書店、2017)、『ハタチまでに知っておきたい性のこと』(編著、大月書店、2014)、『こんなに違う!世界の性教育』(共著、メディアファクトリー、2011)、『新版人間の性と教育①性教育のあり方、展望 日本と世界、つながりひろがる』(編著、大月書店2006年)、など。

中島幸子(なかじま・さちこ)(NPO法人レジリエンス)
NPO法人レジリエンス代表、米国法学博士、大学非常勤講師。
DV被害にあった経験がきっかけとなり勉強を始め、2003年に女性のための「こころのcare講座」をスタートさせ、「レジリエンス」を結成。同年、米国ソーシャルワーク修士号取得。全国各地で毎年多数の講演を行う。
主な著書に、「性暴力:その後を生きる」(レジリエンス、2011)、「マイ・レジリエンス:トラウマとともに生きる」(梨の木舎、2013)や共著に「傷ついたあなたへ<1>、<2>」(梨の木舎、2005、2010)、共訳に「DV・虐待加害者の実体を知る」(L.バンクロフト著、明石書店)など。