【日時】
2015年9月5日(土) 10:30~16:30 交流昼食会あり
2015年9月6日(日) 9:30~15:30 お昼休憩1時間あり
【会場】
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り いつもと会場が異なります。ご注意ください。
東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル 5・6階
JR東京駅(八重洲口)より徒歩約10分
地下鉄日比谷線 八丁堀駅より徒歩2分
【参加費】34,560円(1日目昼食代を含む)
【定員】50名(先着順、定員になり次第締め切り)
【講師】<五十音順>
椹木京子(NPO法人博多ウィメンズカウンセリング/NPO法人レジリエンス)
土井高徳さん(青少年希望の家 土井ホーム代表)
中島幸子(NPO法人レジリエンス)
西山さつき(NPO法人レジリエンス)
スーザン・リンさん(ハーバード大医学部教員、心理学者、パペットセラピスト)
【対象】現在支援活動などを行っている方、職業的に性暴力被害者に接する立場にある方
※性別を問わずご参加いただけます。
※お申し込みをいただきましても、ご参加の要件を満たさない場合は、お断りさせていただくことがございます。ご了承ください。
※また、トラウマの症状の強い方の参加はご遠慮ください。症状のコントロールができていないと判断される場合は、お断り、もしくは研修途中でもご退席をお願いすることがあります。
【単位】2日間で10単位(1日のみのご参加は受け付けておりません)
【主催】NPO法人レジリエンス
【お申込み】受付は終了致しました。
当ホームページやレジリエンスの無料メールマガジンにてお知らせいたしますので、よろしければご登録ください。
○第9回プログラム(2015/9/5、9/6)時間割(予定)
天候その他の理由により、一部変更になる場合もございます。
1日目 10:30~16:30 | 2日目 9:30~15:30 | ||
10:00 | 受付開始 | 9:10 | 受付開始 |
午前: 10:30 開始 |
ワーク「被害者によりそう~自責感・罪悪感を持つ被害者に対してできること~」 椹木京子、西山さつき(レジリエンス) |
午前: 9:30 開始 |
「性暴力について(仮)」 中島幸子(レジリエンス) |
昼 | 交流昼食会(お弁当を準備しています) | 昼 | お昼休み(昼食は各自ご用意ください) |
午後:
16:30 |
「メディア・商業マーケティングによる 子どもの性的搾取とジェンダーの ステレオタイプ化」 スーザン・リンさん (ハーバード大医学部教員、心理学者、 パペットセラピスト) |
午後:
15:30 |
「性虐待と虐待を受けた子どもたちへの 対応を学ぶ~土井ホームの取り組みから」 土井高徳さん (青少年希望の家 土井ホーム代表) |
詳しくは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1日目午前:
ワーク「被害者によりそう~自責感・罪悪感を持つ被害者に対してできること~」
講師:椹木京子(博多ウィメンズカウンセリング/レジリエンス)・西山さつき(レジリエンス)
DVや性暴力を経験した被害者の多くは、「自分が悪かったのではないか」と自責感や罪悪感に苦しみます。
暴力の責任は加害者にしかありませんが、社会の性暴力への理解は 進まず、未だに周囲の人からも「どうしてそんな時間に歩いてたんだ」などと責められることもあります。
被害者の持つ自責感や罪悪感を減らすために、私たちにできることを丁寧に考えていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1日目午後:
「メディア・商業マーケティングによる子どもの性的搾取とジェンダーのステレオタイプ化」
講師:スーザン・リンさん(ハーバード大医学部教員、心理学者、パペットセラピスト)
米国でNPO「コマーシャルのない子ども時代のためのキャンペーン (Campaign for a Commercial-Free Childhood)」を立ち上げ、15年にわたって活動に携わってこられたスーザン・リンさんに、メディア・商業マーケティングが子どもに与える影響についてお話しいただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2日目午前:
「性暴力について(仮)」
講師:中島幸子(レジリエンス)
米国で開催された性暴力関係の研修に参加してきました。
米国の最新事情をお話します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2日目午後:
「性虐待と虐待を受けた子どもたちへの対応を学ぶ~土井ホームの取り組みから」
講師:土井高徳さん(青少年希望の家 土井ホーム代表)
心に傷を抱えた子どもを養育する「土井ホーム」の代表、土井高徳さんをお招きし、傷つきや葛藤からの回復、他者への信頼感とセルフコントロールの力を取り戻せる援助のことなどお伺いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひご参加ください!
【昼食交流会について】
※このプログラムでは、日本各地で性暴力被害者の支援にたずさわる方々が、お互いに顔の見えるつながりを持つことも目的としています。1日目の昼食の時間を交流会とし、昼食をとりながら、コミュニケーションをとる時間としたいと思います。
※1日目の昼食(お弁当)は当方でご用意いたします。何らかのご事情によりご自分で用意される場合はご連絡ください。
※交流会の時間では、皆さんが活動されていること、PRされたいことなど、発表していただければと思います。チラシ等があれば、お持ちください。